「No Man's Land」 へ行く 01

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_17435839.jpg

青木坂方向から見上げた旧フランス大使館。
2月18日まで延長が決まったアートイベント「No Man's Land」 。
サブタイトルは『創造と破壊@フランス大使館ー最初で最後の一般公開』。

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_1747579.jpg


1950年代、ジョゼフ・ベルモンがこの大使館の建築に携わったとき
まだ26才だったらしい。東京におけるモダン建築の見本のような存在。
とにかくカッコイイ!建物だと思う。

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_17533025.jpg

東京メトロ広尾駅から人の流れについて行けばフランス大使館に
自然に到着します。それほど盛況なアートイベント。入場無料。

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_17563063.jpg

日本人、フランス人、日本在住、フランス在住のアーティスト
70人が旧大使館の事務室や廊下、踊り場、また別館も含め様々な
作品展示をしています。

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_1832944.jpg


いきなり桜の木が縛られてる。。。

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_185537.jpg

私の目的はエールフランスの社員たちによるクロスステッチのキルト。

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_1895543.jpg

客室乗務員、地上職員、パイロットまで参加したこのプロジェクト。
アジア各国のさまざまな思い出を作品にしてあります。南仏で丁寧に
仕上げられたキルト、額縁にはアジア各国の布があしらわれています。
ちょっとゆがんでいる感じがすごい手作り感がある。しかも
一生懸命さも伝わってきて観ている人の笑顔を誘う!

とにかくひたすら並んだ小部屋には驚く量のインスタレーション。
一通りのぞこうと頑張りましたがダメでしたぁ。。。疲れちゃって^^;
後で振り返ってみると最初に見た
203号室、204号室、205号室が印象深い。3人とも日本人のアーティスト。
フランス人アーティストにも2人お気に入りの作品を見つけました。

では、この後のエントリーは作家名と写真だけでレポートを
お送りします。





「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_18212565.jpg

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_18214491.jpg


「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_1822016.jpg

「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_18222075.jpg


「No Man\'s Land」 へ行く 01_d0113613_18224826.jpg

なかなかいい味だしてますよね(´▽`)


by sketcher | 2010-01-29 18:28 | 雑記帖

CROSS SKETCH


by クロススケッチ
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31