桜散歩 2011
2011年 04月 13日
丸ノ内線・四ッ谷駅から眺めるいつもの春の景色です。
その昔真田堀だった上智大学のグラウンドの向こうに見える
たくさんの桜。やっぱりあの桜の下を一度は歩かなくちゃ!
ということで日曜の午後に行って来ました。
日曜は、今日とはちがい薄曇りの一日でしたがなかなかの散歩日和。
四ッ谷から赤坂見附まで歩いた後に車で内堀通りを走りました。
↓
向こう側からの眺めとは一変!
赤坂見附方面のホテルも桜も松も近づいてド迫力。
下の通りからの眺めです。
ここの花見客は学生が多く、変な匂いがしない。。
シートの上にころがる空き缶もビールや缶チューハイが多い。
先日、隅田公園脇を通った際には日本酒のかなりディープな香りが
漂い、歩きながらにして酔いそうだった。
良く見るといろいろな品種の桜がありそうだけれどよくわからない。
桜図鑑が欲しい。
土手を下りてホテルニューオータニの中を抜け赤坂見附まで出る。
きっと弁慶堀も桜が満開だろうと思っていたら‥‥なかった。
桜は逆側、グランドプリンスホテル赤坂側でした。
営業が終ったこちらのホテルには被災者の方たちが住まわれている。
この時期たくさんの桜を眺め少しでも心を癒していただきたい。
この後はざっと内堀通りを車で走った。
桜田門で法務省中央合同庁舎第6号館赤れんが棟を発見。
関東大震災ではれんが壁が鉄材で補強されていたため
ほとんど被害を受けなかったがその後の東京大空襲でれんが壁を残して焼失、
改修工事により外観を大きく変えながも利用され続けた。
1994年に創建時の本格的なドイツ・ネオバロック様式の外観に復原された。
桜は赤煉瓦によく似合う。
北の丸公園辺りのしだれ桜。
東京国立近代美術館工芸館(旧近衛師団司令部庁舎)
明治洋風煉瓦造りの官庁建築の旧規を残した数少ない建物。
赤煉瓦の洋館はこの日2件目。
新宿通りに戻る途中。楽しそうな散歩中のカップル。
千鳥が淵の人出はすごかった。
最後にまた真田堀に戻る。
夕方、特等席に座る女子二人。
皇居周りはのんびり歩く人が多かった。
よくランナーとぶつかるという話を聞くけれど
この日は走っている人をほとんど見かけませんでした。
やっぱり写真を撮りながらゆっくり歩いてみたいコースですね。
建物の解説はホームページより抜粋しました。
by sketcher
| 2011-04-13 18:02
| 旅と散歩