荻窪 建てもの散歩

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ここは、荻窪・大田黒公園の管理棟にある茶室へつながる休憩室です。
風情ある中庭と一体化した土間を連想させる涼やかな空間でした。

近づく夏の刺繍サロンの打ち合わせ終わりにサロンオーナーである
刺繍先輩の案内で荻窪の建てものめぐりをしました。







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何処の深山か!?門をくぐると御影石の園路がまっすぐにのびる。

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休憩室とつながった京間8畳の茶室。

そして緑に映える煉瓦色の記念館。

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音楽評論家の大田黒元雄氏はドビッシーやストラビンスキーを
日本に紹介した人。大田黒家の寄付により区が整備、管理する公園となった。
記念館は昭和8年に建てられた西洋風建築。
時間により外からでも、開けられた窓から
ピアノや蓄音機などが展示された作業部屋が見られる。
この日は見られませんでした。残念!

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回遊式日本庭園の中心的存在の池。
流れは茶室の裏から始まり茶室の周りを一周してこの池にそそぐ。
どこを切りとっても絵になるお庭です。

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樹齢70〜80年を経た大イチョウ並木の長さ70メートルある園路を
門へと戻りました。

次は、角川庭園・幻戯山房「すぎなみ詩歌館」です。

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俳人で、角川書店創設者の角川源義(げんよし)氏の邸宅を改修、
源義氏にちなんだ展示室と、句会などを催せる詩歌室や茶室の貸室として
活用されている。加倉井昭夫氏が設計、昭和30年一部昭和48年建設。
庭園はウメやサツキ、サルスベリなど四季折々の草木や花が楽しめる
日本庭園です。入り口横にギャラリー・茶房「角」KADOもありました。

そしてこちらは割烹旅館西郊。

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昭和のはじめに『西郊ロッヂング』という高級下宿だったという。
ドーム型屋根の新館は2000年に賃貸マンションとしてリニューアルし、
超人気物件として、空室を待つ人が数多くいるらしい。

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荻窪駅から近いアメリカンエクスプレス社ビルの裏手にも
こんなところが。

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明治天皇荻窪御小休所。江戸時代に建てられた長屋門をくぐると
馬やがある。ここに馬をつないで御一行様が休憩されたんだと思うと
感慨深い。それにしても江戸(門)と平成(ビル)のコントラストがおもしろい!

最後は黒川紀章氏による杉並区立中央図書館。

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地下1階にはインドとの友好交流協定を記念して開設したガンジー展が
常設されている。この図書館は施設周りが本当に素敵です。

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中央図書館に隣接する読書の森公園内では図書館で借りた本を
東屋や小川のほとり、木陰のベンチなどに座って読むことができる。
図書館裏には2008年にインドから贈られたマハトマ・ガンジー像と
「七つの大罪」が刻まれた碑が。資本主義における「七つの大罪」より
言い回しがやわらかくなっています^^

前々から歩いてみたかったエリアですが、
後になって何もこんな猛暑日に歩かなくても‥‥と反省しました。
方向音痴のワタクシ、住宅地に散らばった各名所、とても一人では探せなかった。
おつき合いくださった刺繍先輩に感謝です^^:

参考資料
東京を歩こう!建築グルメマップ[東京編]
参考サイト
http://www.city.suginami.tokyo.jp/
http://www.suginamigaku.org/


by sketcher | 2011-08-14 15:21 | 旅と散歩 | Trackback
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