春の小石川を歩く 01

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先週の土曜日、夏のような強い陽射しの中
やれ建てものだ、寺だ、坂道だ‥‥と集まった友人と
小石川散歩へ出かけました。
いつもの『ついで散歩』とはちがい、午前中から集合して目的地を目指す
散策は一日かけて廻るので本当にいろいろなモノが見られました。
比例してコンデジの中身も100カットを軽く超えーー。

写真は「旧東京医学校本館」。
東京大学現存最古の学校建築として1970年に国の重要文化財に
指定されました。
2001年11月から「東京大学総合研究博物館小石川分館」として
学内各分野の標本・器材を中心に一般公開されています。
こちらの館内展示はいろいろな意味でおもしろい!
簡単なキャプションがあったりなかったりと展示物の説明は
ほとんどないのです。
それが逆に心地よく感じられるそんな博物館でした。






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「旧東京医学校本館」は、もとは徳川幕府の医学校。
明治維新の後、官立の専門学校となり、同じく官立の
東京開成学校と合併して東京大学となった。この建物は医学校時代に
本館として本郷に建てられたもの。
東大龍岡門付近から2度目の移転で現在地に移築。
現在の外観の特長である屋根の塔などは、1度目の移転(1911年)に
付け加えられたもの。初期は屋根の上に時計塔が聳えていたという。
単に明治初期の木造建築というだけでなく、
洋風の官庁建築として極めて貴重。


小石川植物園の樹々の緑と漆喰の朱色や白、銅板や塗装剤の浅葱色の
コントラストが青空に映える。
新緑に覆われるこの季節は建物の全景は見られません。

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土曜日だというのに入館者も少なくまったりした時間が流れている。
ふと振り向くとコルビジェのソファにぽつんと座る人がいるくらい。

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       蒸気機関車模型/英国エリオットブラザーズ社製

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       2 階ベランダ越しに望む植物園の日本庭園。

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風に揺れる草木が運ぶ緑の匂いがとても爽やかな1階ベランダに出て休憩。

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博物館の入場口は植物園とは逆側にあります。そこから植物園への
入場はできませんが花の終わった今頃はこちらの博物館だけに寄るのも
いいかもしれませんね。

所在地:東京都文京区白山3-7-1

ちらっと垣間見えた立ち入り禁止のスタッフルーム。
海外のアートスペースを思わせる空間で、こんな所が職場って
うらやましいなぁ〜と思いました☆

次は小石川植物園内と占春園の様子を紹介します。

参考資料
文京ミュージアムマップ
東京を歩こう!建築ブルメマップ[東京編]



by sketcher | 2012-05-25 13:26 | 旅と散歩 | Trackback
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