初夏の鎌倉02 神奈川県立近代美術館鎌倉

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美術館の中庭にたたずむ仲良し二人組は
イサムノグチの『こけし』です。
神奈川県立近代美術館鎌倉と別館で過ごしたひととき。
建築家坂倉準三とコルビジェの関係に思いを馳せながら
館内めぐりも楽しめました。







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平家池にせり出すように建てられている美術館。

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自然環境と建てものの調和を意図した内と外が交差する空間。

1951年竣工/坂倉準三設計
建物は四角い中庭を中心に、その周囲を展示室やさまざまな機能が
取り巻くように構成されている。コンペ案では2階の展示室の東西に
さらに展示室やホールを増築するという計画も盛り込まれていた。
この構成は、坂倉の師ル・コルビュジエが1939年に発表した
「無限発展の美術館」というコンセプトを踏襲したもの。


そして別館へ移動。
1984年竣工/大高正人建築設計事務所
軽快な印象をあたえる鎌倉館に対し、ヴォリューム感のある素材と
デザインが対比的に用いられている。


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野外展示されている現代彫刻に囲まれて休憩。
後ろ姿の彫刻は本郷新の『わだつみ』。

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児童作家・村上亜土が遺したお話「夜の絵」の挿絵原画である
布コラージュ、型染め布に絵本のインスタレーションと
染色家・柚木沙弥郎展は期待通りの展覧会でした。
6月10日まで開催しています。
神奈川県立近代美術館鎌倉と別館はほどよい広さで
散策の途中で立寄るのに最適な場所、
この週末、お出かけしてみてはいかがですか?

建築資料/http://www.moma.pref.kanagawa.jp/index.html


by sketcher | 2012-06-08 13:25 | 旅と散歩 | Trackback
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