大宮盆栽美術館へ行く

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二代 歌川広重 『新板鉢植つくし』 弘化4年〜嘉永5年

お気に入りの草や花をお気に入りの器に盛る感覚で芸術品のような
盆栽とは一線を画す、庶民の園芸的なテキトーさが魅力の鉢ばかりが描かれた
とても気に入ったポスカです。

大宮盆栽美術館のあるさいたま市北区土呂町の近くには
かつて大宮盆栽村と呼ばれた盆栽町というところがあるんです。

文京区千駄木にある団子坂周辺には江戸の大名屋敷などの庭造りを
していた植木職人が多く住んでいて明治になってからは盆栽専門の職人も
生まれたそうです。関東大震災で大きな被害を受けた盆栽業者が、
壊滅した東京から離れ盆栽育成に適した土壌を求めてこの地へ移り住み
後に彼らの自治共同体として大宮盆栽村が生まれたくさんの盆栽園が
あったそうです。






展示室では様々な姿の見事なサツキの盆栽を、庭園では五葉松「千代の松」など
を拝見、四季折々に来場するとそれぞれの季節の盆栽を楽しめそうでした。

では撮影エリアに展示されていた立派な盆栽3点をどうぞ!

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五葉松 銘 輝
Goyo-matsu (Japanese Five Needle Pine)
named Kagayaki

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山もみじ 銘 武蔵ヶ丘
Ymamomiji (Japan Maple)
named Musashi-ga-oka

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花梨
Karin (Chinese Quince)

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大宮公園も近くにありますが、この美術館の周辺を散歩するのも楽しそう!!
お手入れに自信のある方はお気に入りの盆栽が見つかるかも^^

by sketcher | 2015-06-14 14:35 | 旅と散歩 | Trackback
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