弘前のこぎん刺し

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友人へのお土産を渡す前に公開させていただきます^^;
やっぱりこういったこぎん刺しを見つけた時に「わ〜い!!」と気分が上がる。
そのために弘前に行ったのですから当然ですね。購入したショップもご紹介⭐︎
では、今回の弘前の旅、最後はこぎん刺しの記事で締めさせていただきます。







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弘前でこぎん刺しの体験をするなら、先に訪れた「こぎん研究所」と
「津軽藩ねぷた村」がよく知られています。当日教えてくださる職人さんが
いない時もあるので、どちらも事前予約をした方がよいそうです。
そんなことは知らず、旅の2日目「津軽藩ねぷた村」へ。運良く教えていただけました。
前田せつ先生の門下の方から手ほどきを受けました。

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図案の中心からスタート、右利きなのではじめ左へ布の中心から糸を渡す。

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そして中心から反対側の糸に針を通し右へ進む。両側に残った糸が
ちょうど半分ずつになるように調整し、左側の糸を束にして裏でまとめておく。

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そして図案通りに刺し進んだら裏側で糸の始末をする。一目くぐしてから
仕上がった目の裏側に隠すように刺し戻し糸を切る。
一番知りたかった糸の始末。やはり習うものですね。今までよくわからなかったので
スッキリしました。あとは同じように反対側を刺したら完成です。

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帰りの新幹線の中で「ネコの足」完成!!小躍りしたかった^^

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バッグを製作中の先生。どんなに大きなものでもだいたい中心から刺すそうです。

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慣れてくると図案は見ないで刺し終わった目を見ながら運針の要領で
針を進めるのだそうです。その速さに口開いて見入ちゃった。
先生がおっしゃるに今はいろいろなデザインのこぎん刺しがありますが
最初はこの伝統的な技法を身につけていただくのがオススメということ。
何でもそうですが基礎が大切ということかもしれませんね。
こちらでお話しを伺うまでこぎん刺しの世界にもいろいろな流派があるという
ことを知りませんでした。よく見ると作品テイストが違うらしい。
こちらとこぎん研究所のテイストも違うのだそうです。
私は両者とも和の落ち着いたテイストで着物に良く似合うような素敵な
作品ばかりという印象を受けました。

アチコチ見て廻り、私にとって『これだ!』と心に響いた作風はトップの写真のように
モダンにアレンジされた作家さんたちのこぎん刺しアイテム。
自分や友人の生活スタイルの中に無理なく馴染む気がしました。
伝統的な図柄とモダンにアレンジされたこぎん刺し、どちらにもそれぞれの
魅力が宿っていますね。

髪留めとコースター2枚を購入したのは代官町にある「THE STABLES」

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そしてティシュケースとブローチ2個は同じく代官町にある「green」

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2件ともこぎん刺し以外の工芸品や作家ものが充実していて、また行きたい
お気に入りのショップになりました。

他には百石町にある手芸屋さん「しまや」でこぎん刺しの材料を購入。
帰ってきてからもずっとこぎん刺しをしています・笑

こぎん刺しの糸の撚りは刺繍糸と逆だったり、布は麻で平織り横10目/縦11目など
縦長だから模様も縦長に仕上がることなど今回いろいろと知ることができました。
皆さんも弘前へ訪れることがあったらぜひこぎん刺しを体験してみてください⭐︎

自分の備忘録を兼ねたブログとはいえ、たった2日間の弘前の旅が大変
長文になりました。でも本当に楽しかったです^^v


by sketcher | 2015-11-04 11:31 | 刺繍のこと | Trackback
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