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やっと鉢から庭土に植え替えたリョウブです。
待ってました!とばかりに白い花が咲きました。

昨日は久しぶりの雨でせっかく涼しくなったのに
もう今日は猛暑がぶり返しつつあります。

現在進行中のティクロワのサンプルはトーン&トーンの刺繍。
布と糸の色が近過ぎてとても目が疲れ、なかなかはかどらず苦戦中‥‥。

そんな中、まだ小さく細い枝の先で揺れるこのリョウブの花に
毎朝癒されています。大きいもので10mくらいになるというリョウブ。
元気に育ってほしいものです。

・・・・・・・

ブログで日々を綴り、ホームページにファイルする要領で
更新をしてきましたが、そろそろリニュアルの時期かなぁと思い
全体の構成などを検討していたところ
時間が経つのを忘れるほどこれまでの記事を読み込んでしまい
作業は一向にはかどりません^^;

ブログって自分が一番の読者だったりして(´ψψ`)

夏中にはいろいろ編集し直したいなぁ〜と思っています。

・・・・・・・

話は戻り、このリョウブ、春の若葉をあく抜きしてから飯と炊き込む
「りょうぶめし」というのがあるそうです。
どんなお味なのか気になる所。ちょっとチャレンジしてみたいな。


江戸の夏は富士山の山開きではじまり、江戸のあちこちにある
富士塚にお参りするのも江戸庶民の夏のイベントだった‥‥と
いうことを読みまして、さっそくここ千駄ヶ谷にもある
富士塚に登りました。

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鳩森神社に入り子供たちの歓声がきこえる方に行くと
歓声とともに富士塚から駆け下りてくるのが見えた。

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大正12年に修復されていますが、ここが都内最古の富士塚だそうです。

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江戸市中を中心に庶民の間で富士信仰が盛んだった時代、
たくさんの人たちが肩に手ぬぐいをのせてここに訪れたにちがいない。

では、登ります。

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7合目の洞窟に身禄像。手を合わせる。

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円墳形に土を盛り上げ採掘跡を池に、富士山の溶岩は
頂上近くのみに配され、頂上に奥宮、山裾には木造の里宮を。
山復の要所要所には丸石を置き、熊笹を植え、登山道は天然石
で階段としている。これが江戸築造の富士塚の基本様式だ。
‥‥と看板にある解説箇所を確認したくても
あまりにも急な階段で頂上には恐くて登れなかった!

山復から下を見ると
さっきの子供たちが今度は境内を走り回っている。もう夏休みかぁ〜

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下におりて能楽堂の前を通るとこの日は唄のお稽古中。
薪能は6月に終っていますが一度はみてみたいなぁ。

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何度かこちらのブログで紹介していますが、春の桜が見事なここ鳩森神社。
今は夏、すでに立ち枯れしつつある紫陽花をパチリ。

またしても蚊にさされまくりましたが(悲しきO型)
夏の神社は最高ですね〜^^
杜の中は2度くらい気温差があるように感じました。

江戸の話は、metro age 「江戸涼み考」中
小沢詠美子氏の「江戸の夏は、活動的な季節イベントのオンパレード」
からの抜粋です。



信じられない暑さですがみなさま体調は崩されていませんか?
タフなワタクシもさすがに少々バテ気味ですーーー

少しだけ気温が下がった梅雨明け直前の夕暮れ時に雑司が谷を歩きました。

まずは旅猫雑貨店へ直行。

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あまりにもカワイイ猫てぬぐい♡
さらっとした肌触りがすずしさを誘います♪

旅猫さんから出て霊園を抜け池袋まで歩きました。
この日はよく猫に合った日。(もともと多い場所なのかな〜)

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何見ているんですか?

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そっけない。

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多くの文豪が眠る雑司ヶ谷霊園。今度またゆっくり歩きたい。
少し立ち止まると‥‥‥

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目と目があった。日が暮れて来てちょっとだけ恐かったです^^;

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こちらは東池袋へ抜ける途中で見つけた『蔦家』。

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雑司が谷界隈はとても静かでゆったりとした時間が流れる
居心地のよい場所でした。

都電の線路脇にはこんなナゾのスポットもありましたよ。

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畑と井戸と‥‥

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水車です‥‥ナニ?

町の表記も「雑司が谷」と「雑司ヶ谷」の両方を見かけたり
ちょっとしたナゾが気になるところです。

夏の間、ブログのエントリーは減りますが、ティクロワのホームページは
更新しています。時々のぞいてくださいね☆



先週、虎ノ門から六本木に抜ける途中愛宕山に寄りました。
とても蒸し暑い昼下がりでしたが山の上は別世界。
しばし休憩をとりました。

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神社へ続く坂道は人通りも少なく静かだ。

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途中の石段を登れば中華料理「菜根」前を通り境内へ。

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昔この地にあった霊験あらたかな名水、児盤水(小判水)の
名をとどめた池。坂を登ってきたかいがありました。すずしい。

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参拝をすませ振り向けば‥‥

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登るのも降りるのも考えもの。。。

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そんなわけで神谷町へ抜ける階段を使うことに。

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しかしこちらの階段もあなどれない!愛宕山は本当に山だった。

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山の上は涼しかったけれど下におりるとやっぱり蒸し暑い。
歩き出すとヤブ蚊の集中攻撃を受けた右足首に激しいかゆみがーー。

少しの間ブログをお休みいたします☆


生い茂り過ぎた夏草。
朝は草いきれでむっとなり、夜はとにかくこわい。

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草の中から‥‥

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得体の知れない何かが‥‥

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飛び出してくるようで‥‥。

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ラベルや

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カラーで

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なんとなく分類されている。
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コインランドとランドの守神?

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白く塗れ!

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ステキ♡BAR

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表看板

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裏看板

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鮫河橋通り

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廃墟

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ガンバレ!

撮影場所は、6〜7月の千駄ヶ谷/神宮前/四谷/虎ノ門です。


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10年に一度くらいの割合で訪れるマイブーム。
引越を機にまたはじまった。
それは永井荷風が綴った東京を散策することです。

永井荷風との出会いは短大時代、近代文学の講義でのこと。
それぞれ班に分かれ、ひとりの作家を徹底的に調べ上げ
レポートにまとめるというとき。
ちなみにアンケートをとると太宰、鴎外、漱石に人気が集中。
講師は毎年こういう結果なのであらかじめ班は決めたという。
(決めてあるならなぜ聞いた?ぶつぶつ‥‥)
こうして私は永井荷風研究班に所属した。

正直言って私はこの日まで永井荷風のナニモ知らなかったのです。

舞台に花街が多い、コドモには理解できない荷風の描く小説世界。
漢字がてんこ盛りの文章。さっぱり頭に入ってこない。
永井荷風研究班のモチベーションは下がりっぱなしでした。
私は「生い立ち」を担当。(これも振り分けられていた!)
なんとなく目と目が合った私に講師は言った。
「生い立ちっていうと年表を提出する人がいますがそれはダメですよ!」
作品や参考資料を読みながら(写真下4冊)
しかたなく荷風所縁の地をめぐりはじめた。
ところが、小説世界には浸れないのに「日和下駄」をはじめとする
日記や随筆に描かれた東京観察紀に段々魅せられていくことになるのです。

あれから30数年、今でもふと立ち寄った場所に見覚えがあったりすると
家に帰ってからパラパラめくるこれらの本。
『あ〜やっぱり前に歩いた事があったんだ』なんてひとり納得。
18才頃から揃えたこれらの本は私にとって一生モノになりそうです。

そして最近では江戸の名残を探すように荷風が手にして歩いた
切絵図入りのこんな地図まで手に入れました。

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明治・大正・昭和(荷風は長生きだった)
時代の流れとともに失われてゆく古き良き江戸情緒へ思いを馳せた荷風が
平成の東京を歩いたらいったいどんなことを思うのだろう‥‥
なんてことを考えながら、これからも私なりに『散歩日和』を楽しもうと思います。

おまけは永井荷風が大正9年から25年間住んだ通称・偏奇館跡、
現在の写真です。(旧:麻布市兵衛町)

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六本木1丁目、アークヒルズ、スペイン坂を登ったところに碑があります。
この崖上から毎日下町へとこうもり傘と全財産の入った小さな
ボストンバッグをぶら下げて散歩に出かけていたんですね。

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6月21日絵画館前の麒麟像。

仕事終わりに「そういえばなんとなく明るいなぁ」とカメラ片手に
歩きました。

少しずつ撮りためた街写真、ただ今編集中です。

『それを見るために』でかけると『偶然見つける』何かに出会う。
そんな写真散歩がやめられません。


そろそろ庭木のことも気になりだし、梅雨空の下
あちこち植木屋さんを見て歩いています。

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ぐみの実もいいけれど山ももの実はまん丸で愛らしい。

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あじさいも毎年いろいろな品種が増えている様子。

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キンバイカ(祝福の木)。カワイイ〜

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庭に戻りまず計画を立てなければ!と思う。(‥‥思うだけ)

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母の水彩画の画題用に撮影したユリ。なぜか毎年ユリを描く。

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盛られた庭土のまわりはプランターに仮住まいの花たちでいっぱいです。
こんな状態ですがやはり庭に花が咲いているのはいいものですね。
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