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クリスマス刺繍ふたつめのキットは「Blue snowflake」。
(size : W212×H158mm 布10目/1cm)
青6色の花糸を使っています。昨年からデザインしていたもので
2014.12.24のブログでは12目の布に1色で刺繍したサンプルを掲載しました。
額装のつもりでしたが、手持の額をあててみるとボード貼りが良さそう。
シンプルな額にはフレーム刺繍を入れない方が収まりがいいかもしれません。
今年の青いクリスマス刺繍シリーズはお好きなカラーで皆様に
楽しんでいただけたらと思い、カラー変換のご提案もする予定です。
9月発売に向けてキットの準備に入ります⭐︎


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この2年間仕事でお世話になった方へハンカチを贈ろうとリネン100%のものを
探していました。今の流れでイニシャル刺繍をしますよ〜^^
年上の方もいらっしゃいますが、皆さまの母になったつもりで心を込めて。
『これって刺繍の原点なんじゃないの』と改めて気づく。

ハンカチは4枚とも中川政七商店のハンカチブランド「motta」のもの。
『ハンカチ持った?』から生まれたブランドネームだそうです。
朝の挨拶のようにほぼ無意識に母の口からこぼれた出がけの一声。
寝ぼけて確認もせず「持った!」とこちらも無意識に応えたりして・笑
そんなことを連想させるあったか〜いネーミングですね。


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講座用のキット「夏に持ちたいシリーズ」のハンカチに入れるイニシャルの
サンプル刺繍がやっと終わりました。とりあえず夏の間に‥。
さらにアルファベットの下に小さな花のモチーフを追加する予定ですが
ひとまずここまで終わりホッとしています。
現在講座でレクチャーに使っているキット類はティクロワのサイト・
ひきだし3「ヴォーグ学園・東京校の講座 」から詳細をご覧くだいませ。

ヴォーグ学園・東京校では次期10月からの講座受付がスタートしています。
講座内容の紹介文がリニュアルされた学園のサイトもご覧くださいませ。
ヴォーグ学園のサイト http://www.voguegakuen.com/

講座はご見学もできますので遊びにいらしてくださいね⭐︎


受講生されている皆様の作品です⭐︎
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今年は久しぶりにクリスマス刺繍のキットを制作中です。
実際にはクリスマスといってもさほど特別なことはしないので
ティクロワをはじめた頃に懸命に可愛らしくデザインしたトムテのチャートなどを
見返すと苦戦の跡がうかがえます。今年は自分に忠実に(笑)‥
華やかさのかけらもありませんが、ひとつめのキットは柊をモチーフに
好きなカラーである青3色を使った「Blue holly」です。



額に入れて飾ります⭐︎
小学校4年生のとき、夏休みの宿題だった読書感想文は
親から渡された「ひめゆり部隊」の本を選んだ。
悲しくてやりきれなくて何度も途中で投げ出しそうになったけれど
なんとか最後まで読んだことを憶えている。
そしてなかなか感想文を書く気にもなれなかった。

中学2年のとき、担任の先生が社会の時間に「日本の戦争責任」に
ついて熱く語った。加害者側としての責任も知って欲しい、という内容で
正直、ショックを受け、重々しい暗い気持ちで帰宅。親に聞くと本当のことだと
言われさらにしょんぼりした。同級生たちは皆、似たようなことを家人と話したらしく
それからしばらく経った頃、PTAの会合でその日の授業に関して討論が
なされたことを親から聞いた。「そんな話を子供たちにするな!」や
「もっと話して欲しい。」など賛成反対意見の応酬が親たちの間でもあったらしい。

24才でハワイのマウイ島でゴルフまでの待ち時間にちょこっと観光に出かけた。
案内をしてくれた日系人のおじさんはずっと真珠湾攻撃や太平洋戦争の
話をしていた。そのおじさんが着ていた和柄のヴィンテージアロハのそでがちょっと
やぶけていたことが今でも忘れられない。

39才で沖縄に行ったとき嘉手納のホテルでヘリが上空を飛ぶときは
友人との会話も途絶えた。美しい海と素敵なインテリアの新しいホテルだったのに。
当時も海の見える風光明媚な場所には海軍がいたり造船場があったり
基地や軍需工場が多く、太平洋戦争の末期には攻撃の的になった。
そして未だに続く沖縄の基地問題。

このブログで戦争のことを書くのは初めてだ。
それくらい今の政治には胸がざわざわするということだろう。