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青木坂方向から見上げた旧フランス大使館。
2月18日まで延長が決まったアートイベント「No Man's Land」 。
サブタイトルは『創造と破壊@フランス大使館ー最初で最後の一般公開』。

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1950年代、ジョゼフ・ベルモンがこの大使館の建築に携わったとき
まだ26才だったらしい。東京におけるモダン建築の見本のような存在。
とにかくカッコイイ!建物だと思う。

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東京メトロ広尾駅から人の流れについて行けばフランス大使館に
自然に到着します。それほど盛況なアートイベント。入場無料。

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日本人、フランス人、日本在住、フランス在住のアーティスト
70人が旧大使館の事務室や廊下、踊り場、また別館も含め様々な
作品展示をしています。

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いきなり桜の木が縛られてる。。。

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私の目的はエールフランスの社員たちによるクロスステッチのキルト。

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客室乗務員、地上職員、パイロットまで参加したこのプロジェクト。
アジア各国のさまざまな思い出を作品にしてあります。南仏で丁寧に
仕上げられたキルト、額縁にはアジア各国の布があしらわれています。
ちょっとゆがんでいる感じがすごい手作り感がある。しかも
一生懸命さも伝わってきて観ている人の笑顔を誘う!

とにかくひたすら並んだ小部屋には驚く量のインスタレーション。
一通りのぞこうと頑張りましたがダメでしたぁ。。。疲れちゃって^^;
後で振り返ってみると最初に見た
203号室、204号室、205号室が印象深い。3人とも日本人のアーティスト。
フランス人アーティストにも2人お気に入りの作品を見つけました。

では、この後のエントリーは作家名と写真だけでレポートを
お送りします。



クロスステッチをもう少し☆
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岩科学校の窓からの眺め。庭はきれいに手入れされているけれど
遠くの山並みはきっと昔と同じだろう。

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ときわ大橋を渡り明治商家中瀬邸へ向かう。
那賀川にかかるこの橋にも漆喰で桜やツバメが描かれています。

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中瀬邸にはこて絵をつくる道具をはじめさまざまな明治の
生活道具が展示されています。

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呉服屋さんだった頃のなごり。

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そして松崎町で一番厚いなまこ壁の伊豆文邸へ。

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横にまわるとすごいなまこ壁。こちらの建物の復旧作業は
とてもとても大変だったそうです。

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裏にある蔵がまた古い。

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たぶん今の人が作ったものでしょうけれど
室内にセンス良く飾られたコギレの干し柿。

初めて松崎の町を散策しましたがとてもよいところでした。
また来よう〜♪

次はたぶんこの連休くらいに見頃となる修善寺の紅葉です☆


西伊豆の松崎町に着くとちょうどランチタイム。

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「地ざかな料理さくら」でアジのたたき定食をいただく。
一人前ずつ釜でごはんを炊いてくれるので少し時間がかかりますが
米も魚も本当においしかったです。にんにく醤油で食が進む。1575円。
「まご茶」というお茶漬けスタイルで鮮魚を食すのがこの店の
おすすめでした。隣の人がすごくおいしいと褒めていたので
それも食べてみたかった。
一人旅らしいその人も細かく写真を撮っていたので
きっとブログに書いたと思う。。。

はす向かいにある長八美術館へ。

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「伊豆の長八」は貧しい農家の出ながら狩野派、喜多武清から
絵を学びさらに彫刻技法も学び漆喰細工に応用した。
30才前後で弟子も持ち、左官ごてを操りこんな作品を作っていたなんて
すごい!長八の作品はさまざまな場所で見られます。

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国指定重要文化財 岩科学校。
ナマコ壁をいかした社寺風建築様式とバルコニーなどの洋風を
取り入れた伊豆地区最古の小学校。
平成4年に改修工事を終了、明治13年の形に復元された。

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教材以外に生活用品の展示も。

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巾着はキルト風でシノワっぽい色合いがかわいい。

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こちらの学校の壁もそうですが松崎は「なまこ壁」でも有名。
岩科学校を後になまこ壁通りに向かいました。


いつも表参道のQUICOで見ているモノたちが
桐島カレンさんのアレンジでどう見えるのか‥‥‥
麻布のハウスオブロータスへ出かけました。

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楽しみにしていた「QUICO at House of Lotus 展」です。

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築70年という和洋折衷のご長寿住宅。

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お庭の方からだけ写真を撮らせていただきました。
(室内は公式ホームページをどうぞ!)

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グリーンのオブジェや北欧家具もこの空間にしっくりなじむ。

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手入れの行き届いた昭和初期の住宅は洋館と言ってもおかしくない佇まい。
そんな空間で見るナチュラルな服、アジアの雑貨、器、紅茶‥‥‥。
アレンジする人の腕前でみごとなほどにぴったりくるものだ。

ちょこっとお買い物も楽しみ仙台坂へ向かいました。



小さな教会。.:*・゜*・
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芝生広場から見た美術館。自由に座れる椅子が点在している。

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もう秋ですね。

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アクセサリーみたいなクロアゲハ。

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あやうく巣にひっかかるところだった!

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首をのばして気持ち良さそう。
「ジラフ」ウォルター・ロータン 1939年作

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住めそう‥‥

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ケンカ中?
「ピルタイとパシュフル」ボアズ・バーディア 1992年作

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そしてお茶を買って、木陰でお弁当食べちゃった〜♪

美術鑑賞して庭園散歩を楽しむ。
四季折々訪れたい、そんな庭園美術館でした。

紅葉の頃には、この日歩かなかった日本庭園を歩きたいと思います。


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紅葉前のもみじはまだ深い緑色。
先週の金曜日、初秋のひとときを目黒の庭園美術館で過ごしました。

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日本におけるアールデコ様式の決定版ともいえる旧朝香邸。1933年竣工。
アンリ・ラパンは主に意匠構成および内側の計画を担当したらしい。
基本設計と内装の一部は宮内省内匠寮の建築家によるもので「和」の感性も
随所に取り入れられている。
東京都庭園美術館は展示と並び、庭園とこの建物そのものが
美術品として鑑賞の価値がある。
『アールデコの館』として来春、館内を公開する予定。

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9月27日(日)までですよ〜!
こちらの展示の感想はティクロワのHP・ひきだし3の「アトリエ」に
書く予定です。

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映り込みの緑と模様を織りなす窓枠と意匠。

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館内、屋外デッキに設えられたガーデンに秋の演出。

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木箱に花のアレンジが気に入った〜♪
向こう側にランチで満席のカフェがあります。

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そして、虫たちに出会った美しい庭園の様子はまた後日。..。.:*・゜
京橋=越前屋+八重洲ブックセンター+明治屋。
私の中でセットになっているこの3店舗中、
今日ご紹介するのは、ある日の明治屋でのお買い物。

まず、ビルがすごい!1933年竣工。

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地下鉄から地上に出たら必ず上を見上げてね♪

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イタリア・ルネッサンス式の華やかな外観。遺跡っぽい部分も・笑

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袋の中は‥‥

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キャメルでした!(たいしたもんじゃない^^;)

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そして、ラドマーカーのコーヒキャンディ。
デザインの国・オランダから届いたこのキャンディのパッケージは
キャンディの包装方法含め、なかなかイケテます☆

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‥‥で激しく中身にそそられたジャム。

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レトロな瓶を想定していたら缶だった〜ちょっとガックリ。。。
まあ、触れば気づきそうなものですが。
それが何時かはわからないけれど「大事な時に開けよう〜」と思い
まだしまってあります・笑

キャラメルといえば‥‥

父の好物なのでよく買いますが

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「これは一粒168円で‥‥」とか説明しているそばからパクパク‥‥。
それに無表情、たいして感動もしない。そんなわけでアンリ・ルルーなどの
高級キャラメルはもう二度と与えません(=0=)。。ああ、もったいない。
母はお友達に配るのにキャラメルやチョコレートを常備。
「ジャスコで買えないもの」という条件のもと、
ワタクシは機会あるごとに『洋ものキャラメル』を買い求めているのであります。


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刺繍先輩のHさんにおしえていただき
またしてもラオスの少数民族の手仕事を見せていただける
ギャラリーへと行ってきました。

今週はお天気がぱっとしませんが
食後のお散歩をかねて外苑西通りを歩きました。
最後にこの界隈の有名建築もちょこっとご紹介いたします。

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こちらはHさんが吉祥寺の雑貨店「OUTBOUND(アウトバウンド)」さんで
購入したブックカバーです。
こういったラオスの少数民族による手織りの布製品や服も展示販売が
されていました。

『gallery+cook lab como』(http://www.comocomo.net)さんへは
東京メトロ「外苑前」から歩くのが一番便利。
外苑西通りをベルコモンズを背にして西麻布方面に歩くと‥‥

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1FにNOCEがあるアルテカベルテプラザに着きます。向かいは青山墓地。
ここを右折すると‥‥

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石段があるので登ります。途中できょろきょろすると‥‥

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なぜかゾウがいるんですよ。空中に!!!

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ゾウを通り過ぎて少し行くと右側です。

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こちらがギャラリー内です。
谷由紀子さんにラオスの手仕事をご紹介していただきました。
先週観たモン族の刺繍とはちがいとても感度の高いステッチでした。
布小物やストールなどぐっとシックで和装とのコーディネートも
素敵だと思います。それぞれの民族ごとに様々な得意分野があるものです。
手織りの細い紐は北欧のそれとはまた技法がちがい
大変目の細かいもので驚きました。谷さんはラオスの村に暮らして
いるそうでそういった作業風景も解説してくださいました。
やはり、こういった説明をしていただけるとモノへも思い入れも
深くなるものですね。

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これからの季節に活躍しそうなストールを購入しました。
ブックカバーは残念ながら昨日で終了してました。。。欲しかった〜。
生地、ストール、座布団、布小物、葛の小物、動体裁断の服、
ご覧になるだけでもとても素敵なモノばかりでしたよ。

ラオスの「手」
2月25日(水)19:00まで開催されています。

南青山から千駄ヶ谷まで外苑西通りを歩く
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代々木上原にある東京ジャーミイ・トルコ文化センターで開催されている
写真展に行きました。

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東京ジャーミイ。東京回教学院跡地に2000年に完成した
イスラームの礼拝、情報交換、そして文明の対話の場とあります。
日本からは鹿島建設が躯体工事を担当、設計はトルコを代表する建築家
ムハッレム・ヒリミ・シェナルプ氏、内外部仕上げはトルコ芸術職人の
手による本格的な建築物です。

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井の頭通り沿いにあります。ちょっとビックリ!
この会場にふさわしい「美しいイスラームの世界 天野恵利写真展」のことは
ティクロワのホームページ・ひきだし3・「ティクロワのアトリエ」に書きました。

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イスラム圏に特別な興味をお持ちでない方にも十分に楽しめる
写真展になっていました。どうぞ、足を運んでみてくださいね♪

10月4日(土)〜10月13日(月)10:00〜18:30
次の時間は礼拝時間のため閉場している場合もあります。
(12:00~12:25/15:00~15:20/17:30~17:50)
東京ジャーミイ・トルコ文化センター1Fホール(入場無料)
所在地:東京都渋谷区大山町1-19 電話:03-5790-0760

東京ジャーミイの中は…
ここは、PARISは16区、メトロの駅は"JASMIN"にある
VILLA LA ROCHE/JANNERET(ラ・ロッシュ/ジャンヌレ邸)です。
ノルマンディに続き、この旅でどうしても訪れたかった場所。

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近代建築の父、ル・コルビジェによるピロティ(柱によって住宅を持ち上げる)で
有名なモダニズム建築。音楽家と美術家のための住宅です。
20世紀初頭の重厚な装飾などの過去と決別、「住宅は住む機械である...」という
彼の言葉をどこかでお耳にしたことのある方も多いはず。
白い箱に水平に連なる窓、柱・床・階段をパーツで考え鉄筋で量産できる
自由で開放的な空間を創造しました。

実際に訪れてみると....