東京都庭園美術館へ行く 01
2009年 09月 14日
紅葉前のもみじはまだ深い緑色。
先週の金曜日、初秋のひとときを目黒の庭園美術館で過ごしました。
日本におけるアールデコ様式の決定版ともいえる旧朝香邸。1933年竣工。
アンリ・ラパンは主に意匠構成および内側の計画を担当したらしい。
基本設計と内装の一部は宮内省内匠寮の建築家によるもので「和」の感性も
随所に取り入れられている。
東京都庭園美術館は展示と並び、庭園とこの建物そのものが
美術品として鑑賞の価値がある。
『アールデコの館』として来春、館内を公開する予定。
9月27日(日)までですよ〜!
こちらの展示の感想はティクロワのHP・ひきだし3の「アトリエ」に
書く予定です。
映り込みの緑と模様を織りなす窓枠と意匠。
館内、屋外デッキに設えられたガーデンに秋の演出。
木箱に花のアレンジが気に入った〜♪
向こう側にランチで満席のカフェがあります。
そして、虫たちに出会った美しい庭園の様子はまた後日。..。.:*・゜
by sketcher
| 2009-09-14 14:51
| 旅と散歩