マリメッコ展のこと
2017年 01月 08日
マリメッコといえば、青い花の座布団カバーを思い出す。
昭和のライセンス商品だったにちがいない。なのでデザインはどこかの会社の
日本人デザイナーがしたのかも。でも、それが私とマリメッコの出会いです・笑
大胆でグラフィカルそしてあの色使い。
元気になる柄をたくさん生んだデザインハウス、マリメッコ。
マイヤ・イソラがデザインしたケシの花『ウニッコ』がマリメッコのVIみたいになっていますが
マイヤ・ロウエカリ、アンニカ・リマラや脇坂さん、石本さんを代表に太田舞さんや
鈴木マサルさん等の日本人も大活躍!
ヘルシンキのデザインミュージアムからファブリック50点、貴重なアンティークドレス
60点など見応えのある展示作品ばかりでした。
ガッシュがはげかかる原画のドローイングから改めてフリーハンドの力を痛感。
デザインってまずは、画材を手に絵を描くという基本が大事だね。
写真は展示会パンフレットとポスカ。
ポスカは1959年ヴォッコ・ヌルメスニエミによる広告向けのドローイング。
展示にはファブリック、プロダクトにとどまらずデザイナーの自筆スケッチや様々な資料、
広告展開などマリメッコの60年にわたる歴史をたどる内容になっています。
Bunkamura ザ・ミュージアム 2017年2月12日まで
マリメッコの創業者アルミ・ラティアの波瀾万丈な人生模様をえがく
「Armi elää ! ファブリックの女王」 (www.q-fabric.com)
映画は終了してしまったけれどDVDが販売中です⭐︎観たいな〜!
by sketcher
| 2017-01-08 10:44
| 雑記帖