「没後50年 藤田嗣治展」へ行きました。

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今朝も北海道で地震がありました。まだ心配は尽きませんね。
どうぞ用心してお過ごしください。
先日の緊急地震速報に飛び起きた方も少なくないと思いますが、
警報がなったとき自分がどんな行動に出るか?
訓練だと思って時々試されてもいいのでは‥と思いました。

今日は、10月8日(月・祝)まで東京都美術館で開催中の
藤田嗣治展のことを書きます。
写真は快晴で散歩日和だった今週火曜日の東京都美術館です。






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今回の私のNo.1は、1956年「すぐに戻ります(蚤の市)」。
"JE REVIENS DE SUITE" (すぐに戻ります)の張り紙は
蚤の市でよく見かけるもの。
蚤の市の店主が近隣の人にちょこっと留守を任せて
出かけるときの張り紙だそうです。
私がうろついたクリニャンクールはここまで雑然とした店は
なかったけれど、かなり近い店はありましたね^^
懐かしい風景です。

今回は本当に多くの作品が展示されていました。すごい!
前回(何年前か忘れたけれど)に続き私は藤田の静物画が好き。
1922年「バラ」、1927年「私の部屋、目覚まし時計のある静物」など。
ちょうど「バラ」の前では人がはけて、瞬間、絵画を独り占めでき感動しました。
「乳白色の裸婦」のコーナーではやはり、
細かく描きこまれた装飾的な背景に惹きこまれました。
壁紙やかけ布の柄、特にジュイ布や絹織物をあそこまで細かに描くことで
裸婦の磁器のような白い肌を浮かび上がらせたような気もします。
私は、そんな背景の描き方と「アッツ島玉砕」などの作戦記録画が
なぜか似たものに見えてしまった。
まるでテキスタイルデザインのように戦争画にも何か繰り返される
リズムのような動きを感じたのです。
それにしても多作な画家だったんですね。
ランスの礼拝堂のマケットなんかのぞいていると、小さなものをコツコツ
作る藤田の姿が想像できて、なんだかとても可愛いい人に思えてしまった。
スクラップブックの中身もみられ、充実した内容でした。

火曜日はとにかくお天気がよかったので歩くことに。

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谷中を抜けて日暮里へ向かうか、まだ歩いたことのないルートを行くか‥

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結局、国際こども図書館、寛永寺を通りまだ歩いたことのない
鶯谷駅へ向かいました。
しかし、そのうちにラブホ街に紛れ込んでしまい、日暮里までは
競歩みたいになっちゃったよ。。
疲れたので帰り道は駒込でパンケーキを食べてみました^o^

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uzna omom 駒込店
3種のランチプレート+アイスコーヒー
歩いた(小走りも)後だったから何もかもが体にしみたぁ〜!
落ち着いたところで、藤田の作品を思い返しているうちに
しりあがり寿作の「フジタ画伯とねこ」のマスコットが目の前にちらつくのであった。
LINEのスタンプでも買おうかなぁ。。


by sketcher | 2018-10-05 14:48 | 雑記帖 | Trackback
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