映画 「イメージの本」

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2018年5月に開催されたカンヌ国際映画祭では、
映画祭史上初めて、最高賞【パルムドール】を超越する賞として
特別に設けられた【スペシャル・パルムドール】を受賞し、
世界中の映画ファンを湧かせた。
前作『さらば、愛の言葉よ』(14)で、彼にしか創造し得ない
新感覚の3D技法で観客を驚かせたゴダール監督が今作では、
枯渇することのないイメージと音を多用し、
観客の想像力を縦横無尽に刺激する 84 分間のアート体験を約束する。


ー公式サイトからー



西欧の歴史は戦争なしには語れない。
世界の歴史といっても過言ではないけれど。
島国の日本に比べると隣国と隣接している西欧では
互いの存在意識は民族性や宗教も絡み
日本人の私からは想像しにくいところもある。
イギリスのEU離脱へ向けての動きに
不穏な空気を感じざる得ない。
EUは戦争をしないために作られたもの。
ゴダールからの警告なのか。
生々しい映像をソラリゼーション効果で
カバーしたり、より鮮烈なシーンとして心に
焼き付けられたり、私にはアートとして
受け入れきれない苦しさも残った。
たしかに‥‥
『観客の想像力を縦横無尽に刺激する』映画でした。


by sketcher | 2019-05-08 11:58 | 雑記帖 | Trackback
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