煌めきのペルシアー天野恵利写真展ー
2009年 02月 04日
昨年の10月に代々木上原にある東京ジャーミィで開催された
天野恵利写真展「美しいイスラームの世界」。
この写真展のことはティクロワのHPとブログで皆さんにご紹介させて
いただきました。その時に閲覧された大使館関係者のリクエストにより
今回は天野さんが南麻布にあるイラン大使館でモザイクタイルを中心とした
イランの写真展「煌めきのペルシア」を開催しています。
会期:2009年1月31日(土)〜2月9日(月)9:00〜17:00
会場:イラン・イスラム共和国大使館 地下ホール。
東京都港区南麻布3-13-9
交通:東京メトロ日比谷線・広尾駅徒歩15分/東京メトロ南北線・白金高輪駅
徒歩10分/06都バス渋谷駅より新橋駅行きまたは赤羽橋行き、
19品川駅より新宿西口行き 「四ノ橋」バス停下車徒歩2分
前回の写真展より点数は少なめですが
普段入る事のできない大使館を見学がてら、しばしイスラムの世界に
浸ってきました。
前回の東京ジャーミィ(トルコ文化センター)とは変わりモダンな建物です。
2003年の巨大地震で大きな被害を受けたバム遺跡へのオマージュを
こめてデザインされた壁。
花もイラン国旗と同色でアレンジされている。
それでは天野さんの写真を数点ご紹介します。
大使館のお客さまで写真展を訪れたイランの方のお話です。
中心に神が存在し、神を囲む輪は頭脳、その外側の輪が万物。
神から全てのものに光が降り注ぐ‥‥というタイルの模様やデザインにも
意味があるのだそうです。
アブヤーネ村の女性たちは薔薇模様の布を身にまとう。
金の装飾が美しいカップ&ソーサー。角砂糖の包みがかわいい。
もし麻布方面におでかけになるなら、期間中ぜひイラン大使館へも
お立ち寄りくださいね。
私はここから広尾方面をぷちっと散歩しました☆
↓
その様子はこちらをどうぞ♪
by sketcher
| 2009-02-04 17:52
| 旅と散歩