カテゴリ:旅と散歩( 256 )

ここは、都立小金井公園にある、江戸東京の歴史的・文化的価値のある
建物を移築・展示している野外博物館、江戸東京たてもの園です。
5月に薔薇を観に、久しぶりに訪れた旧古河庭園がきっかけで
洋館・建物めぐり熱が再燃。今回は、同じ趣味をもつ友人と3人でこの園を訪れました。
あまりにも写真を撮りすぎて、編集に時間がかかっていますが、また少しずつ
ブログに掲載していきたいと思います。

d0113613_138473.jpg「田園調布の家」

この建物は、大正14年(設計:三井道男)に田園調布に建てられた住宅(大川邸)。
瀟酒な外観を持つ建物の内部は、居間を中心にほぼ全ての部屋が連結されている。
家族の団らんを第一に考えられた大正期の生活改善の理想が反映された間取り。
南側に設けられたパーゴラ付きのテラスは、建物と庭を結ぶ魅力的な空間だ。
(公園NEWS緑と水のひろばNo.32より)

d0113613_13252759.jpg素敵な居間です。


そして、室内は...
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20代の頃、広告関係の仕事で知り合った友だち4人(男女2人ずつ)で
温泉に行きました。飲み友だちでもありましたが、当時、流行っていた
トランプの大貧民をするための旅行。まさに大貧民合宿。。。
あとで、一緒に行った女の子が、一人の男の子に片思いだったことが
わかりました。その旅のすぐ後で、その彼は別の人と結婚しました。
彼の結婚パーティで彼女は泣きながら告白していました。おそいって...!
彼女にとっては「大貧民」=「失恋」。

その時、4人で待ち合わせたのがここ。東京駅。
大ドームを見上げながら、旅立つ前に、東京駅の建築に関する話を
誰かがはじめ、すでに4人でビールを飲み始め、なかなか出発しませんでした。
「この大ドーム、戦災の仮修理で当時5年もてばいいといわれた造りらしいよ。」
「そういえば、取り壊そう!いや残せ!といろいろ言われてるし..」

あれからずいぶん時は流れたけれど、上を見上げると...
大ドームはあの時のまま変わっていない。ある意味ほっとする。

...で、あの時の彼女はその後、某まんが家と結ばれ
今は幸せに暮らしています。

「東京駅ラブストーリー」おしまい。

新丸ビルから...
先週のある日の午後5時、仕事を切り上げ、千駄ヶ谷を出発!


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いきなり裏原宿の古着屋でモゾモゾしてしまう。
ハンガリーやルーマニアの刺繍柄(でも〜メイド・イン・チャイナです)ふむふむ。。


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表参道の人混みを避けて、裏へ裏へと小走り状態。妙圓寺前を通るとき
いつも気になる昭和の家屋の残る小路。


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インテリアショップにも今日は寄らずにSALEヘGO!通称「まい泉通り」。
本当は「HARAJYUKU二丁目商店街」という名称でした。

だんだん暗くなってきた...
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モンサンミッシェル からパリへ戻る途中にドーヴィルへ寄りました。
ここは、..タララ〜サヴァダヴァダ、サヴァダヴァダ、タララ〜サヴァダヴァダ〜〜♪
あのフランシス・レイのあまりにも有名な主題歌を誰もが口ずさんでしまう街、
ドーヴィル 。映画「男と女」の舞台になったところです。


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男と女 特別版


はじめてこの映画を観たのは子供の頃。ジャン・ルイ・トランティニャンの顔が
恐くてスパイのようだと思ったのを覚えています。レーサーなのに。
そして、2回目に観たのは数年前。
あるブランドのシーズンコンセプトがこの映画「男と女」でした。
販促に携わっていた私はドーヴィルのイメージのコラージュを依頼されました。
「...ドーヴィルってどんなところでしょうか?」
おそるそる訪ねる私にそのミーティングに参加していたスタッフ全員が
「さぁ〜っ???ビーチパラソルがいっぱいあるらしいです〜。。。」
...そんな〜それだけ(涙)まぁ、本当でしたけど。
その少ない情報を元に、誰も行ったことのない街のコラージュを製作、
パリの本店のチェックをクリアし、それでも、煮え切らない思いのままいた私。

ドーヴィルに行ってみたい!仕事は終わったけれど、この目で確かめたい!


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ここが主人公の二人が歩いていた、モノクロかセピアでしかみたことのなかった
ドーヴィルの海岸。とても広くて美しい。

そしてドーヴィルの街...
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東京藝大を通り過ぎ、言問通りに向かい小路を歩きます。
桃林堂をはじめ、この小路のご紹介は、また次回。
残念ながら工事中だったのです。。。
そして、言問通りを渡るとまず目に入るのがこの「カヤバコーヒー」。


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そして、台東区有形民俗文化財の旧吉田屋酒店は、建物だけでなく道具類も
見応えありです。外では、大福の撮影をしていました。



どちらの大福かというと...
「国立ロシア美術館展」から外へ出て、上野の森を散歩しながら
JR日暮里駅まで歩いて抜けることにしました。


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国立西洋美術館の前庭にあるロダンの「地獄の門」を拝み、
(この門の前では、どうかこの門の中に入れられることになりませんように..と祈る)


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噴水で涼んだら、旧東京音楽学校奏楽堂の前のベンチで一休み。


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ここで、先日友人のEちゃんにプレゼントしていだいた「はちカメラ」で
いったいどんな写真が撮れるのか、トライしながら歩く事にしました。
コチン、カッチンとなんとも頼りないオモチャ的なシャッター音。
本当に撮れているのか、いったいどこが撮れているのか(笑)
現像したら、またブログにアップします。

そして芸術の散歩道へ・・・
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ノルマンディのお天気は変わりやすいと聞きましたが、極端です。
帰る頃には、こんなに晴れました。

そして、
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世界遺産で知られる巡礼地、モン・サン・ミッシェル
パリのこともほとんど話題にしていないのに、いきなりではありますが!
このときの旅で最も楽しみにしていたこと、
それがノルマンディ地方にあるモン・サン・ミッシェルへ行くことでした。
パリから車で4時間くらい爆走したように思います。
そして私たちは途中から全員爆睡。。。


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「ほらほら、そろそろ見えてきたよ〜」というドライバーさんの声に眠い目を
こすりながら窓の外をみました。
目の前には、モン・サン・ミッシェルが!
この日は、朝から小雨模様で、少しテンション下がり気味。
それでも、近づいてきたら、その迫力にパッチリ、目が覚めました。


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海の中の岩山に建つお城。
パリのこと、そんなに多くを語れるほど詳しくはないし、
フランスという国のことも本当のところ、良く知りません。
それでも、ひとりの旅人として訪れたパリの街、まだ、一度しか
訪れたことのないその街に魅了されたままです。
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このパリの地図、9×17cmのポケットサイズ。毎日一緒でした。
旅立つ前にマイ・エリアマップを作り、80%くらいは行くことが
できたように思います。街の旅に関しては、予習好きです。
この「行きたいとこ・ポストイット」マレ地区に集中。
古本屋では泣きました。店ごと欲しい。。。

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これは、クリニャンクールの蚤の市ですが、
たとえば、こんな風に古い瓶が入っているこの木箱。
これごと全部欲しくなるわけですね。

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このアンティークの缶、今は、主にサンクで購入した北欧のリボンや紐入れに
なっています。この缶を見ると悔やまれます。
もっともっと、ゆっくり蚤の市を廻りたかったなぁ..と。背中にカゴ背負って!

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そして、おまけ。DEMELのチョコの空き箱にはリボンを入れています。
DEMELのパッケージ好きです。もちろん、チョコも好きです。

小さなポケットに収まるくらいの私のパリの話ですが
これからも時々、アップしていきたいと思います。
また、千駄ヶ谷ローカルな話です。
「TSUTAYA」といっても、あのDVD・CDのレンタルショップではありません。
「蔦のからまる家」のこと。「蔦家」。。。
少し、前に友人がブログでアップしていたのを思い出し、私も廃屋になった
蔦家アパートを記録に留めたい、という思いで出かけました。
建物のためには、良くないと聞くし、この頃は意図的に植栽として上手に
蔦を絡ませるデザインを施した建物も見かけます。
でも、私が好きなのは、大地と一体化したような植物的な蔦家なのです。

・・・時、すでに遅し、そのアパートは取り壊されていました。残念!

なので、少し、あわててご近所の思い出せる限りの蔦家めぐりをしました。

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これ、すべて渋谷区・千駄ヶ谷です。
よかった、他の好きな蔦家はまだ、残っていました。

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人がいるのをあまり見かけない、新宿御苑の千駄ヶ谷門。
それから、圧倒的な威厳を放つ「はり紙禁止」を横目で見ながら
ガードをくぐり、(このガードをくぐる時は必ず、上を見上げます。
緑と黄色に塗られた鉄橋と御苑の木々、空の青が奏でるハーモニーが
私の中では、小さな絶景なんです〜)
そして、国立能楽堂のそばにある
「階段の手すりに少しずつ、くい込んでゆく木の幹」を確認して
約1時間の散歩から戻りました。
梅雨入り前のこの時期、本当に散歩日和ですよ〜♪

そして、お時間がある時、もし皆様のお近くに「蔦家」が存在したなら、
ブログアップしていただけると、とてもうれしいです(^O^)