タグ:アート ( 87 ) タグの人気記事

d0113613_16064475.jpg

「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」


1月7日、東京都美術館に到着すると
「大混雑 待ち時間40分」の張り紙。
友人と二人列に並ぶ。先が見えない人混みって久しぶりだ。
なんだかんだで1時間は並んでいた。
そして会場内にもあふれる人・人・人。
それでも行ってよかったです!
『ファン・ゴッホのジャポニスム』
浮世絵に出会ったゴッホ。
いま、これが好きだ!描きたい!という純粋なゴッホの気持ちが
現れている数々の絵画。
『日本人のファン・ゴッホ巡礼』では
佐伯祐三の<オヴェールの教会>にもお目にかかれた。


新しい年にパワーをいただきました。




参拝が先か?絵画鑑賞が先か?
d0113613_09394158.jpg

孤高の写真家、ウジェーヌ・アジェ。
30代の頃コラージュの素材を探していた時に見つけたパリの写真。
それが写真家アジェとの出会いでした。
スイス生まれのアジェはフランスに渡り19世紀末から20世紀初頭にかけて
パリとその周辺を撮影しました。
街並みと一言でいってもそこには本当にたくさんの表情がある。
店、公園、モニュメント、サイン、誰かの部屋、工場、歴史的建造物、
そしてそこにいる人々。
画家に売るための写真を撮っていたことはわかっているけれど、
それだけではこんなにたくさんの写真は撮らないのでは?と
誰もが思うような作品数。
41歳から撮り始め8000枚の写真を残した。
アジェはパリという街に魅せられた相当に散策好きの
おじさんだったにちがいない。




アジェ気分のスナップ
d0113613_10070070.jpg

映画か?アートか?
友人と好みが一致した「オットー・ネーベル展」へ。
昨日は本当に秋晴れの散歩日和でよかった!
TOBICHI東京店で展示中の
yacmii刺繍展「しぜんなふしぜん」も楽しめました。




几帳面な画家なのである。
d0113613_9591741.jpg

マリメッコといえば、青い花の座布団カバーを思い出す。
昭和のライセンス商品だったにちがいない。なのでデザインはどこかの会社の
日本人デザイナーがしたのかも。でも、それが私とマリメッコの出会いです・笑

大胆でグラフィカルそしてあの色使い。
元気になる柄をたくさん生んだデザインハウス、マリメッコ。

マイヤ・イソラがデザインしたケシの花『ウニッコ』がマリメッコのVIみたいになっていますが
マイヤ・ロウエカリ、アンニカ・リマラや脇坂さん、石本さんを代表に太田舞さんや
鈴木マサルさん等の日本人も大活躍!

ヘルシンキのデザインミュージアムからファブリック50点、貴重なアンティークドレス
60点など見応えのある展示作品ばかりでした。

ガッシュがはげかかる原画のドローイングから改めてフリーハンドの力を痛感。
デザインってまずは、画材を手に絵を描くという基本が大事だね。

写真は展示会パンフレットとポスカ。
ポスカは1959年ヴォッコ・ヌルメスニエミによる広告向けのドローイング。
展示にはファブリック、プロダクトにとどまらずデザイナーの自筆スケッチや様々な資料、
広告展開などマリメッコの60年にわたる歴史をたどる内容になっています。

Bunkamura ザ・ミュージアム 2017年2月12日まで


d0113613_10274149.jpg

マリメッコの創業者アルミ・ラティアの波瀾万丈な人生模様をえがく
「Armi elää ! ファブリックの女王」 (www.q-fabric.com)
映画は終了してしまったけれどDVDが販売中です⭐︎観たいな〜!


d0113613_13505435.jpg

『曲』Mage。
斜座(しゃざ)を用いた造形は不安定を超えた安定の中にある曖昧な美しさ…

浅沼亀泉 陶芸展
日時:2016年11月3日(木・祝日)ー6日(日)14:00-19:00
会場:void+ alternative 東京都港区南青山3-16-14-1F
お問合せ:info@voidplus.jp 03-5411-0080

芸術の秋‥この週末、お時間があればぜひお出かけください。



+++
d0113613_1223296.jpg

江戸琳派の旗手、鈴木其一。
12年ぶりの公開となった「朝顔図屏風」や独特の
青が冴える「夏秋渓流図屏風」もそれは素晴らしい傑作ですが
私はこのひとの描く草花が好きです。
その草花が一番美しく映る時間帯や空気感を的確に捉えているので
今の時代に見ても描かれた草花に生き生きとした生命力さえ感じます。
春の花の表現も決して溢れるような満開の描写はせず
ほのかな花びらの色彩だけで、桜なら「暁桜・夜桜図」に、梅は「雪中竹梅小禽図」にと
春先の薄灰色の空や朝晩に残る冬の面影を感じさせるみごとな描写。
秋の枯葉一枚ごとの表情の違い、透け感、色彩そして構図の間の取り方など、
あげたらきりがありませんが胸に沁みるたくさんの表現に出会えます。
美術館を後にする頃には、久しぶりに向島百花園へ出かけ、
秋の草花を楽しみたい気分になりました。

ポストカード:鈴木其一「朴に尾長鳥図」

また、このひとの人気と性格の几帳面さがうかがえる
ミニチュアまき絵や小さい帳面にぎっしり書き込まれた受注リストに
別の意味で感動と尊敬を覚えました。


d0113613_10335794.jpg

きのうは目の保養をさせていただきました。
もうちょっと早く行ければ書籍(図録)など購入できたのかもしれませんが
最終日でしたのですでに完売。刺繍技巧を紹介したリーフレットだけ手に入れました。
(あの蒸しっとした天気でリーフレットもよれっている‥)

ヨーロッパ、アジア、アフリカなどの民族衣装、オートクチュールのドレス、
日本の着物などに施されたさまざまな刺繍は、高度な技術を持つ専門職人や
各国の家庭の女性たちの手による素朴なものまで、どの刺繍にも
丁寧に、一針ごとにこめられた愛情を感じました。合わせてものすごい『集中力』も‥‥。
ベールやバッグ、暮らしの装飾品なども少し展示されていました。
アクセサリー類の刺繍というのもまた別枠で閲覧したいものです。

日本のコーナーでは昨年の秋に訪れた青森のこぎん研究所の映像が流れ
その傍に置かれたYohji Yamamotoによる刺し子のウエディングドレスが面白かった!
日本刺繍もとても魅力を感じますが、打ち掛けのような晴れの衣装ではなく、
幕末から明治にかけての『裏』へ施した刺繍がとてもツボでした。柄も色合いも渋くてオシャレ!
そして、昔もサンプルとして、高貴なお方の着物用にはお人形サイズくらいの縮小版で雛形が
作られていたんです。雛形にも刺繍がバッチリされていて、実際のサイズにそのまま
反映されていたそうです。その縮小サイズの方が可愛いくてとても気に入ってしまいました。

私もティクロワとして自分なりに好きな刺繍を続けてきました。
柔らかな手触りと仕上がりも素朴な花糸刺繍はこれからも続けることと思います。
でも年齢を重ねていくと、また、違った魅力を持つ素材に惹かれることもあることでしょう。
そんな風に考えると、まだまだたくさんの種類の形や素材、技法を楽しめる「刺繍」に
出会ったことをたいへん嬉しく思いました。


d0113613_135331.jpg

図案を着るTシャツブランド「HITCHHIKE BY F/P」

ー図案を着るTシャツ展ー
2016.8.8MON〜2016.9.4SUN
11:00-20:00
MINA-TO/SPIRAL 1F
http://hitchhike.tokyo/

お好きなところにワッペンを付けて世界にひとつだけのTシャツが完成!



私の選んだTシャツはこちらです⭐︎
d0113613_15105961.jpg

企画展『岡本太郎の沖縄』を見てきました。
あの時代の沖縄が見える迫力のある写真の数々。
写真家としても才能あるんですね!



芸術家のアトリエ
d0113613_1341749.jpg

ちひろ美術館・東京で開催中の「村上春樹とイラストレーター」展へ
行きました。イラストを目の前に小説を読んだ頃の自分に戻る不思議な
感覚を味わいながら、それぞれのイラストレーターの原画を楽しみました。



昭和の‥‥